セフレの作り方と聞いてどんなイメージでしょうか?
彼女にしないで、セックスだけの関係を作る。
恋愛感情なく体だけの関係を作る。
と言ったところでしょうか。
そんな感じでセフレを作りたいと思っているとセフレは出来ません。
彼女を作りたいと思っている人にも同じことが言えるのですが、セフレとか彼女って「作る」ものじゃないんです。
「なる」ものなんです。心の中の感覚としては、「セフレになる」と思っている方がいいです。
人に話す時に解りやすく伝えるために、あえて「作る」という表現を使うこともありますが、実際は「なる」ものです。
女の子をセフレにするのではなく、女の子のセフレになるという感覚を持てるかどうかです。
友達でも、彼女でも、セフレでも、それを「作った」と表現する人は本質が見えていません。
「作る」という言葉は自分本位な言葉だからです。
「友達を作った」という言葉の違和感が実は重要で、この言葉って自己都合的というか一方通行な言葉です。
どんな関係であっても、相手がいる限り双方向のコミュニケーションです。
セフレに関しても同じです。
セフレを作るとか、セフレにするって実は鈍感な感覚で、「セフレになる」を目指さないといけない。
セックスしたい女の子がいて、その子をセフレにすることを目指すのではなくて、その子のセフレになることを目指す。
自分が、女の子のセフレになるように努力していくわけです。
この感覚を持っていると、マニュアルのセリフだけ覚えるような一辺倒の口説き方が通用しないのが理解できます。